川越市から教育現場の問題点とその対策を求める
教育現場の人員増を求めて!
●学習で学力の向上 ●部活動で体力の向上 ●児童虐待対応 ●いじめ対策
●プログラミングや金融教育などの新たな学び ●不登校対策 ●宗教トラブル対応(NEW)
多様化した社会において、現在の学校現場には様々な担いがあります。上記はその一例を記載してみました。
このような現状において、現場では圧倒的な人手不足が危惧されています。
しかし、教育現場では新たな学びや専門外の部活動の指導に「まずは教員が学ぶ」行程が求められており、ますます労働時間は積み重なり、本来教員が取り組むべき学習指導に十分な時間が割けない問題が噴出しています。
この問題を解決すべく、あけど亮太は教育費の確保から人員増、更には市長に県と国に対して人員増の問題提起を求める質問を行いました。
学校教育にマインクラフト教育版の導入を求める!
平成28年9月議会であけど亮太が一般質問で取り上げた「マインクラフト教育版」(略:マイクラ)の導入。
当時、残念ながら川越市では導入には至りませんでしたが、その後、全国多くの地方自治体の学校教育でマイクラが導入されました。
サンドボックス型のゲーム、マイクラ。パーツを積み上げ、さまざまなものをつくる過程において、電気を通すワイヤーのようなパーツがあり、ブロックと組み合わせることで明かりをつけたり、ドアをあけたり、ピストンでブロックを動かしたりと創造力次第でさまざまな装置をつくることができ、複雑な命令文で構成されていたプログラミング教育を身近なブロックに置きかえた学習にも非常に効果的なツールと評価されています。
マイクラは子どもが意欲的にプログラミング教育に取り組める有益なツールであることを示し、改めて協議のテーブルに乗せるべく、あけど亮太は6年越しにマイクラの導入を求めました。
登校班に所属できない子どもをゼロにするために!
小学生の登校班。高学年が低学年を先導して通学する、子どもたちが安全に学校へ通うための重要な役割を担っています。
しかし、そのような登校班も「保護者がPTA等に所属している」ことが条件とされている地区も多く、仕事や家庭の事情で活動に参加できない家庭の児童(例えば小学一年生など)が一人で登校をしなくてはいけない危険性を含んでいます。
そこで、あけど亮太は可能な限りPTA等に所属することが望ましいことを前提に、学校が登校班の管理運営をすることで、仕事や家庭の事情で活動に参加できない家庭の児童であっても、登校班に所属をして通学できるよう、組織体制の見直しを求めました。
一般質問「学校教育の諸課題について」のまとめ
- プログラミング教育の一環にマインクラフトの導入を求める
- プログラミング教育の成果の見えるかにロボットコンテストの実施を求める
- 多様化する学校現場にて、人材増を求める(国・県への要請含め)
- 外部人材導入をスムーズにするためにも、データーベースで情報の一元化を求める
- 登校班の管理運用を学校で責任を持ち、一人登校の無い環境を求める
明ヶ戸亮太(あけど亮太):経営者×川越市議会議員
現在41歳:川越市議会議員(現在三期目)・広告会社代表取締役・ICTコンサルタント・ファイナンシャルプランナー / JAPAN MENSA会員 / フィジーカー(APF大会、アスリートモデル部門優勝)
マルチタスク・ラボ
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著書:マルチタスク思考
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※川越市のプロフィール(川越市HPより抜粋)
川越市は、埼玉県の中央部よりやや南部、武蔵野台地の東北端に位置し、109.13平方キロメートルの面積と35万人を超える人口を有する都市です。
遠く古代より交通の要衝、入間地域の政治の中心として発展してきた川越は、平安時代には桓武平氏の流れをくむ武蔵武士の河越氏が館を構え勢力を伸ばしました。室町時代には、河越城を築城した太田道真・道灌父子の活躍により、扇谷上杉氏(おうぎがやつうえすぎし)が関東での政治・経済・文化の一端を担うとともに、河越の繁栄を築きました。江戸時代には江戸の北の守りとともに舟運を利用した物資の集積地として重要視されました。
大正11年には埼玉県内で初めて市制を施行し、昭和30年には隣接する9村を合併し現在の市域となり、平成15年には埼玉県内で初めて中核市に移行しました。
川越市は、都心から30キロメートルの首都圏に位置するベッドタウンでありながら、商品作物などを生産する近郊農業、交通の利便性を生かした流通業、伝統に培われた商工業、豊かな歴史と文化を資源とする観光など、充実した都市機能を有しています。現在も、埼玉県南西部地域の中心都市として発展を続けています。
市内エリア:本庁管内、芳野地区、古谷地区、南古谷地区、高階地区、福原地区、山田地区、名細地区、霞ケ関地区、霞ケ関北地区、大東地区、川鶴地区